2013年6月25日火曜日

新聞にエッセーを

縁あって、仙台の地方紙河北新報の夕刊コラム「まちかどエッセー」に寄稿させてもらった。この数ヶ月、2週間に一本程度のペースで8回、主に漆と仙台に関わることをテーマにという編集者のリクエスト。この25年間で生産量が1/3まで激減している漆にとって、従来どおりの工芸としての理解だけでは先行き不安で、様々な可能性を拓いていかなければならないわけで、でも、漆には本当に多くの特性や機能があり、工夫次第ではまだまだ面白いことが出来そうなのである。僕はその可能性をかたちにして広く伝えることが自分のミッションであると思っているので、そのことを新聞で発信できるまたとないチャンスで、できるだけ平易に分かりやすく書いたつもりである。編集者からは執筆について教わることは多く、とても文章表現の勉強になった。やはり専門家は違うのだ。
編集者の許可を得られたので、こちらでも転載します。まずは#1からどうぞ。http://kekitonji.blogspot.jp/2013/03/1.html

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